サイトの作り方5) -アフィリエイトで稼ぐ 最初の一歩 編

 

アフィリエイト  を活用すると、自分の ホームページ に貼り付けた提携広告を閲覧者が クリック することで 報酬 がもらえます。私はあまり自分のWebサイト が広告でコテコテになるのは好まないですが、サイトの運営費を リカバリ するくらいは 稼ぐ ことができるかなと思って始めました。 アフィリエイト で稼ぐ ための最初の一歩をご紹介します。

<=自分Webサイトの作り方、全体の流れはこちらから

<=4) WordPressプラグイン活用まではこちら

【Google AdSenseの活用】

まず最初に提携すべきは Google です。さすが検索技術の会社で、こちらのWebサイトの内容を解析し、その内容に合った旬な広告をダイナミック に表示してくれる コンテンツ・マッチ型 で、クリックだけでも報酬が得られます。

まずは10記事くらいあらかじめ作成しておいて、まだ他のアフィリエイト を貼り付けない状態で(もしくは広告をオフにした状態で)、Google AdSenseの[今すぐ開始]から始めて、審査を申し込みます。その際、Googleアカウントが必要になります。(既存のもので大丈夫)

広告表示サイトとして自分のサイト(私は http://touchstone.jp/) を入力します。一週間ほど審査がかかるという情報もありましたが、私は即日Googleメールに「承認」と返事が来ました。

早速アドセンスのホームのページで利用規約を読んで、広告を貼り付けました。振込み金額はGoogleが独自に決めるとの事で、どれくらいのモノかはよくわかりませんでした。自分で自分のページのクリックをしてはいけないと、何度も注意書きがあるので、注意しないといけないですね。

広告は[広告の設定]メニューで、[+新しい広告ユニット]で広告のサイズやスタイルを指定することで作成できます。適当に指定しても作れるので、いくつか作ってみて貼り付けてみるとよいでしょう。私はスタイルで自分のホームページのカラーと合わせた色を作成しました。

私はGoogle AdSenseはどのページにも表示したかったので、WordPressの[外観][テーマ編集]で、サイドバー・テンプレートのsidebar.php の sidebar-1 の前に縦長のバナーを挿入し、投稿ページテンプレートの content.php の </div><!– .entry-content –> の直前に四角いバナーを挿入しました。

ちなみに、WordPressのGoogle AdSense用プラグインである、Google Publisher Plugin (Googleサイト運営者向けプラグイン)をインストールしてみましたが、挿入場所やサイズを自分の思うようには対応できないようで、結局使っていません。

広告をコンテンツに貼り付けて数時間たったら、Googleの分析が完了したのか、広告が表示されるようになりました。(それまでは黄色い四角が表示されてた)

また、サブドメインを追加したため、Google AdSenseのホーム画面のメニューから[設定][アカウント][サイト管理]のサイト追加でサブドメインを追加し、広告対象サイトに簡単に追加できました。

【アフィリエイト仲介のA8活用】

次は、アフィリエイト仲介大手のA8に入会しました。A8はいろいろな会社のアフィリエイトをA8経由で利用することができるようになります。楽天やamazonも含め、かなり幅広い会社と楽に提携できるため、便利です。 http://www.a8.net/ にて入会しました。A8の口座が三井住友銀行なので、三井住友銀行であれば振込み手数料は少なくてすみそうです。

Googleは自分でクリックしてはいけないのですが、A8は自分で広告を活用して購入するセルフバックをむしろ推進しています。例えば自分のカードを自分のA8の広告バナーから購入すると、自分にキャッシュバックが入ります。どうせカードを作る必要があるなら、A8経由で作ると数万のキャッシュバックがあったりするのでお得ですね。 A8の中でお勧めなのは、[ツール]メニューの[楽天ツール]にある、「楽天モーションウィジェット」です。これはWebページを開いた人が、過去に自分が楽天で参照した商品を優先して表示してくれる広告で、「あ、そういえばこの商品気になってたんだ・・・」とクリックする確率は高いと思われます。こういった広告のテクニック(アドテク)、進んでいますねー。 それともう一つ、この touchstone.jp の大きなコンセプトの一つは日本の良いスポットを海外に英語で紹介することなので、海外の人が英語で日本の商品を購入できることが必要です。その目的に合致するのが、Rakuten Global Market。海外の人が英語でShoppingして、日本から輸入するすることができ素晴らしいサイトです。

【海外Affiliateの活用】

私は英語の海外の人向けサイトも持っているので、英語のAffiliateも活用しています。海外のAffiliateは意外と審査が厳しいようで、なかなか承認がもらえませんでした。(.jp だからですかね?) その中で、海外のAmazon.comはすぐに承認がもらえましたし、商品バナーのパターンも豊富なので活用しています。 http://www.amazon.com/ の[Become an Affiliate]から申し込み可能です。いろいろ英語で入力が必要ですが、アメリカ在住でなければ税金の問題は基本的に関係ありませんので、Tax関連は関係ないと入力いただければ大丈夫です。支払い方法はなかなか難しい問題ですが、私はチェックの送付を選んでいます。

<=自分Webサイトの作り方全体に戻る